先生語録

2月13日、レクイエムを歌う会の練習に参加させていただきました。

雪が降るよーという天気予報ではありましたが、現場にはソプラノ9人アルト3人が集まる、女声のみの練習となりました。

さて、我らが指導者K先生ですが、その語彙力たるものはかなり個性的で、慣れているはずの我々ですら「??????」となることもしばしば…
まあ、何回か練習を受けて行くうちにわかってはくるのですが(笑)
わかりやすいところだと、
「なかなかじゃない?」「そこまでできるなら!」「ギリセーフ」このあたりは、まあOKの意味
「悪くない」「近い近い」「ギリアウト」このへんはBAD

この日、先生はご自身の大好きな24番について、「鞭打たれるために生まれたなんて酷すぎる〜と言う気持ちを歌に込めて欲しい」と想いを熱く語られました。
で、24番歌ってる顔は○と誉められたのは良いのですが…
おもむろに「我らガンサーだから!
我々は顔で表現するしかないんです!
顔で歌って!」
とか言い始めました。

顔だから顔サーなのね、しかし、我々の表現する手段として、顔より歌が一番でないといけないのでは…?
私は素朴な疑問を心に秘めたまま帰路につきましたとさ。


本番まで約2週間、楽しみなような不安のような緊張するような日々を過ごしております。
でもここまできたらやるっきゃないですよね。
ウィーンホールでK’s Chorusの皆さんと至福の時間を分かち合えますように。

文責 Y I